レース展望
◆2025年09月18日のレース展望
重野哲之がイン戦で主導権握るが前付けありそうで波乱含み
「第16回虹の松原カップ」の4日目はベスト18で準優勝戦が行われた。風向きが不安定な中で行われたが、10Rは飛田江己が逃げて厚い人気に応えた。雨脚が強まる中で始まった11Rは波乱の結末でイン戦の水摩敦は少しスタートが遅れるスリット隊形。武富智亮が3コースからまくり差しを決めて逃げを目指していた水摩は4着。万配当が飛び出した。シリーズリーダー重野哲之が登場の12Rは、重野がしっかりスタートを張り込みイン速攻。優勝戦の1号艇を手に入れた。初予選突破で初優出を目指していた小宮涼雅(4号艇)は6着に敗れた。ファイナルは2022年12月の住之江一般戦を最後に優勝から遠ざかっている重野がイン戦でVゴールを目指すが、6号艇の下河誉史が前付けに動きそうでスローの並びは微妙。進入乱れると、2月に2コースまくりで当地初優勝を飾っている飛田にも勝機十分だし、バランス取れた舟足の武富、杉山貴博、谷川祐一にもチャンスあり。内を狙う下河もレース足は充実で、狙い目が多い新エンジン2節目の優勝戦となった。最終日のみ森雄利と八戸琉楓が追加参戦する。
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