「にっぽん未来プロジェクト競走in唐津」は3日間の予選が終了して準優進出戦メンバーが決定した。和田拓也と山田康二の首位争いは大接戦で両者は得点率9・40で終了。上位着差勝負になり、山田康を上回った和田がトップ通過を果たした。3位は太田和美、4位には尾上雅也が入った。ボーダーの5・20には麻生慎介、加藤啓太、前田紗希の3人が並び、前田が上位着差で下回り惜しくも次点だった。4Rで4号艇だった馬野耀は痛恨のF。女子は若狭奈美子と藤崎小百合が予選を突破した。エンジン相場を整理すると、和田、太田、照屋厚仁、芝田浩治、豊田訓靖は上位クラスで、山田康はバランスの良さが特徴。稲田浩二と山田祐也は悪くはないが目立つ部分はなく、守田俊介は上向いてはきているが合った状態で中堅といった具合。