「にっぽん未来プロジェクト競走in唐津」の4日目はベスト24で準優進出戦が行われた。9Rの尾上雅也は抜き、10Rの太田和美は逃げてともに人気に応えたが、松田竜馬が4コース差しを決めた11Rと渡辺浩司が逆転勝利を挙げた12Rは万配当決着。得点トップ争いを展開していた山田康(11Rで2着)と和田(12Rで4着)は着を下げてしまい、当地連覇に挑んでいる太田が準優勝戦12Rを逃げ切ればファイナルも1号艇となる。準優勝戦は、気配アップした渡辺、立ち上がり俊敏な尾上、伸び中心に噴いている太田がイン戦で主導権握るが、シリーズを通して追い風が一番強まりそうで荒れた展開となるかも。佐竹恒彦、赤澤文香、西岡育未は病気のため帰郷。5日目から大場広孝と藤森拓海が追加参戦する。