12R  優勝戦

「G3第11回ウエスタンヤング」の優勝戦が6月20日に行われた。地元佐賀勢が大活躍で4人が優出。ポールポジションは、ピット離れと行き足を仕上げて活躍の安河内健がゲットした。2号艇の定松勇樹も行き足伸び抜群で、6号艇には大会連覇を狙う新開航がチルト3度で登場した。
絶好の水面で始まった優勝戦。枠なり進入から安河内と定松がコンマ08のいいスタートを決めたが、それ以上のいいスタートを決めたのがチルト3度の新開。コンマ06のトップスタートから一気にまくって出た。角度がついたまくりはあっという間に安河内をものみ込み独走状態に。見事連覇を達成した。
勝った新開は通算21回目の優勝。ことしは2回目、当地は3度目のV。ヤングダービーの優先出場権を手にして、次節は6月25日から始まるSGグランドチャンピオンに出場する。