12R  優勝戦

4日間の短期決戦「日本モーターボート選手会会長杯」の優勝戦が7月16日に行われた。注目の地元・宮地元輝は予選2位通過から優勝戦も2号艇に。1枠を手にしたのは2節連続優勝がかかる岩瀬裕亮で、3号艇には当地相性のいい赤坂俊輔が内を固めた。
スタート展示では枠なりだったが、本番はピット離れで赤坂が2コースに入り132/456の並びに。トップスタートはコンマ08の岩瀬で、外にかけてだんだんと遅くなる隊形に。こうなれば岩瀬は一気に1マークを先マイ。まくり差しを狙った宮地は届かず、岩瀬が優勝を決めた。
岩瀬は今年3回目の優勝で、前走地元の常滑に続いて連続優勝。からつでは初めてのVとなった。このあとは7月23日からの鳴門一般戦に出場する。