12R  優勝戦

新モーター使用開始の6日間開催「トータリゼータエンジニアリング杯」は9月6日に優勝戦が行われた。
2日目から7連勝で優勝戦1枠を手にしたのは出畑孝典で、すべての舟足を上位級に仕上げてVを狙う。2号艇は出足を仕上げた金子拓矢で、5号艇の地元初優勝を狙う安河内健にも注目が集まった。
枠なり進入からスタートしたファイナルは2号艇の金子が04の好スタート。インの出畑はコンマ10だったが、そこは節一のパワーで伸び返して先マイ。一気に後続を突き放して優勝を決めた。
勝った出畑はことし4回目のVで、3月に続いてからつ連覇。相棒となった初おろしの12号機を「エース機になる力がある」と絶賛した。このあとは9月15日から行われる常滑の一般戦でことし5回目のVを狙う。